Archive for 6月, 2009
東北(青森)リンゴ農家の長男
前回の舞台福島から大きく飛んで、今回は東北のもっとも北の県、青森県での体験談。
こちらは人づてに聞いた話となります。
青森といえばりんごですね。
青森リンゴは東北としても自慢できる特産物です。
今回の体験談の男性はそんなリンゴ農家で育ちました。
しかし、農家で育ったものの男性自身は会社勤務。家業を継ぐ気はありません。
お見合い相手の女性は、当然男性の実家がリンゴ農家であることも、しかし男性は会社勤務であることも知った上でお見合いします。
それでも、気になるのは男性が長男だと言うこと。
今は男性に実家を継ぐ気はなく、また家族もそれを許してくれているのだとしても、やはり長男である以上いずれは家業を継がなければいけなくなるのではないかと考えます。
男性自身はとても好感の持てる方なので、お見合いの席は滞りなく進み、その後も何度か会うことになります。
付き合っていくうちに、男性への高感度はますますアップ。
それとは裏腹に、結婚後の不安もますます増えることになるのです。
しかしある日、不安を覆す出来事が。
両親の代まで続いてきたリンゴ園を、男性の家族は組合に任せてしまおうと考えているというのです。
その話を聞いて、男性以上にもったいないと思ったのが付き合っている女性の方。
長年の家業をやめてしまうくらいなら、自分たちが継いで続けていきたいとまで考えたのだそうです。
これをきっかけに、一切の結婚の不安はなくなります。
結婚できた今現在、まだ長男が家業を継ぐという話は挙がっていませんが、夫婦ともども心の準備はできているのだとか。
青森のリンゴに、山形のサクランボ、秋田の米と東北には重要な農業が数多くあります。
それらの仕事には携わったことのない私が語るにはおこがましい程の大変さがありますが、同じ東北に住む者として、ぜひ誇りある家業として続けていってほしいと思います。
東北(福島)の学校教師たち
今回の体験談は、今や東北でも恒例の婚活イベントとなっているお見合いパーティー。
福島県内で学校教師を務める男性の体験談です。
東北のお見合いパーティーにも様々な種類があり、その中に「男性公務員限定編」というものがあります。
これはその名のとおり、男性に限っての参加条件を公務員としているお見合いパーティーなのですが、参加してみると女性の公務員も一人参加しています。
その女性がいうには「公務員限定」というところだけを見て、男性に限っていることに気づかなかったのだとか。
とはいえ女性公務員は参加不可とされているわけではないので参加しているのだそうです。
しかし、異業種交流会の側面も持っているお見合いパーティーなので、女性公務員はなかなか男性たちに相手にされていない様子。
相手にされていない・・・なんて言い方では少し印象が悪くなってしまいがちですが、要は結婚相手として考えると同業者は避けられがちなのでしょう。
男性が女性公務員に話しかけたのは、最初は同情からでした。
しかし、女性も教師を務めているため、会話の弾むこと弾むこと。
気づけば、男性の最終投票はその女性に。
気づけば、めでたくカップルとなっていたというのです。
その二人は互いの仕事が忙しく、今でもなかなか会えないそうです。
たまに会っても結婚にまで話が進むことはありませんが、それでも付き合いは何とか続いているとか。
願わくば、そのまま付き合いを続けて、いずれは結ばれてほしいものですね。
東北お見合いパーティーでの思わぬ出会いに幸あれ。